攻めと守り 変革オーケストレーター
~業界の先見性・デジタル・データの編み合わせにより、社会にインパクトを創出していく~
戦略や業務改革などのマネジメントコンサルティングと持続可能な企業の成長を支えるリスクコンサルティングに特化し、様々な業界にコンサルティングサービスを提供している企業です。
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KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
グループ全体としては全世界で146の国と地域に約24万人が在籍しています。
グループ会社の会計・財務・税務の知見を活かし、企業課題に対する変革の支援に加え、起こりうるリスクへの対応をサポートできる点が強みです。
社名 | KPMGコンサルティング合同会社 |
事業内容 | 事業変革、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの分野で様々な支援サービスを展開 |
資本金 | 1億円 |
設立 | 2014年7月 |
代表者名 | 宮原 正弘 |
拠点 | 東京本社 千代田区大手町1丁目9番7号 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー 大阪事務所 大阪市中央区瓦町3丁目6番5号 銀泉備後町ビル6F 名古屋事務所 名古屋市中村区名駅3丁目28番12号 大名古屋ビルヂング26階 |
「デロイト」「EY」「PwC」と共に、世界的にも規模の大きい会計監査法人系のコンサルティングファームである「BIG4」の一員です。
BIG4の中で一番新しく設立されたファームであり、人員数も一番少ないため、少数精鋭で一人ひとりに任される裁量が大きいことが特徴です。一方で、日本資本で経営しているためグローバルファームであるにもかかわらずヘッドクォーターの意思決定に左右されません。そのため、よりクライアントの悩みや課題に寄り添ったサポートができます。
経営方針として、ビジネス・業務・ITが目指す姿を実現するための「攻め」と、ガバナンスやセキュリティなどのリスク面を強化する「守り」の両面から支援することを柱としています。KPMGグループの監査法人とも連携し、自社の短期的な売り上げ向上ではなくクライアントの長期的な成長に貢献する姿勢で長期的な関係性を築いています。
リスクコンサルティングはもちろん、攻めの姿勢の中でも欠かせないテクノロジーの活用も進んでおり、特にサイバーセキュリティ、AI、RPAなどに強みがあります。
事業戦略、業務改革、財務経理、組織・人材マネジメントなどを中心に支援しています。
また、近年のビジネスには欠かせないデジタルトランスフォーメーション(DX)やRPA・AIの活用による業務改革も得意としています。
企業経営に欠かせないIT目線からの戦略立案や実行計画、ガバナンス整備などを支援しています。
DXの実行支援や各種テクノロジーソリューションの導入支援も行っています。
法規制や監査などリスク管理とコンプライアンスの強化に向けたサポートをしています。各国の法律やリスクにも対応しているため、海外進出時にも専門家の支援を受けることができます。
サイバーセキュリティもリスク&コンプライアンスのサービスの中で対応しています。
大手電力会社のグループ会社で電気使用量の検針や工事などを請け負うサービス企業は、長年多くの営業拠点を運営することで地域に密着したサービスを展開していました。しかし、価格競争や検針の自動測定などの流れを受け、生き残りをかけた抜本的な改革を必要としていました。
構造改革を始めるにあたり、これまで電力会社の指示を遂行することを重要視していたため、自走するための経営戦略の立案や業務・組織の改善を得意としていないという課題がありました。風土改革から必要となるプロジェクトとなり、電力業界の豊富な知識と戦略から実行までの一気通貫支援が可能なKPMGが参画することで、中期経営計画の策定を開始します。
改革の中心として、BPRによる業務の集約とRPAによる定型業務の自動化を掲げ、運用開始まで支援しました。さらに、削減された事務の工数に対して契約金額を下げることで契約形態の転換にも成功しています。
某金融機関に対し、同社のサイバーセキュリティ対策の実効性を検証しました。KPMGインドのメンバーと協業し、実際にクライアントのシステムにサイバー攻撃を仕掛けることで、脆弱性を突き止めてより強固なセキュリティ対策に繋げる支援です。
実際に稼働しているシステムにサイバー攻撃をするため、情報漏洩やシステム停止などの実害を出さないように調整する必要がありました。サイバーセキュリティに対してハイレベルな専門性を持ち合わせたインドオフィスとの連携により、攻撃者の行動を可能な限り再現することに成功しています。
時代や環境が変わってもクライアントのビジネストランスフォーメーションを実現できるコンサルタントを育てるため、以下の4つの力を「タレントモデル」として定義しています。
タレントモデルに沿った体系的なトレーニングプログラムを導入しており、必要に応じて自由に受講することが可能です。
コンサルタントとしての基礎力を身に着けるため、論点・仮説設定、情報取集分析、コミュニケーションのトレーニングを実施しています。
各種コンサルティングサービスや業界の中で専門的な知見を深めていくために、サービスごとの勉強会やプロジェクト事例の紹介を行っています。
現代の企業変革に取り組む上でデジタルのスキルや知識は必要不可欠になっており、全てのコンサルタントに必要な要素と位置づけられ、グローバルで開発した基礎トレーニングを導入しています。
各クラスに応じた役割や責任を理解するためのプログラムで、特に昇進時に新しい役職で求められることを学んでいきます。
また、国籍や文化を超えたコラボレーションが増えている中で、海外での研修も行われています。
役職は、ビジネスアナリスト、コンサルタント、シニアコンサルタント、マネジャー、シニアマネジャー、ディレクター、パートナー/プリンシパルの7段階に分かれています。
新卒入社はビジネスアナリストからスタートし、中途入社はスキルや経験に応じてスタートする役職が決められます。
クラスごとに役割や評価軸が設定されているため、常に次のステージに向けた目標を定めて業務を遂行していきます。
KPMGでは、激しいビジネス環境の変化やクライアントの事業の拡大の中でクライアントからの信頼を勝ち取るため、「人」が重要な要素と考えられています。社員一人ひとりがプロフェッショナルとして最高のパフォーマンスを出し、様々なスキル・経験が交わりながら組織として高いレベルのサービスを提供することで、クライアントへに対する価値の創出が実現できます。
社員数も年々増える中で、国籍やジェンダーの違いはもちろん、過去の経歴やスキル、年齢なども多種多様な人材が多くなっています。様々なバックグラウンドを持つ社員が働きやすい環境を目指して、様々な制度や取り組みを行っています。
育児や介護などのライフイベントと仕事の両立に向け、休暇制度や保育園・ベビーシッター費用の補助などの制度が整っています。
各種制度の内容や取得のフローはハンドブックにまとめられており、気軽に情報取集ができます。男性の育休取得率も41%まで増えており、平均取得日数も133日と長期間に渡った取得が進んでいます。
部門やクラスを超えて、子育て中の社員がネットワーキングできる機会を作っています。
社外の専門家による講演会や社内のロールモデルの紹介などを行うことで、子育てと仕事の両立ができるようなカルチャー作りを目指しています。
LGBTQへの理解を深め、働きやすい環境の実現に向けたアクションを考える取り組みも行っています。
LGBTQの当事者だけでなくAlly(LGBTQの方々と共に課題を考えながらLTBTQの人々に寄りそう人)も一体となり様々なイベントに取り組んでいます。
転職前 | 大手SIer |
転職後 | KPMGコンサルティング株式会社 |
経歴 | 大学卒 |
年収 | 900万円 |
大手SIerにてマーケティング、SE等を経てプロジェクトマネージャーとしても数多く参
画。直近はAPIによる連携基盤の企画提案を実施し、金融機関の事務効率化に寄与
するビジネスの新規立ち上げに従事。
KPMGコンサルティングの採用面接に臨む前に
転職成功の確率をアップさせたい方は、ぜひ富士誇にご相談ください。